■ 6/24(土)
自転車通勤。
経路は、桃山台のあたりで新御堂筋の側道に出て南下、江坂の先で神崎川左岸のなにわ自転車道に入り東へ、淀川にぶつかったら淀川右岸を西へ、豊里大橋を渡り淀川左岸を西へ、大川沿いに淀屋橋まで。
帰りはこれの逆順。
帰りは夜だったので完全に真っ暗でした。このとき新しく購入した 3W LED ライトの SF-301 を始めて使ってみました。CR123A×2 ではなく単三型ニッケル水素充電池×4 で使えるように改造済みです (改造というほどたいしたことはしてませんが。これについてはそのうち書こうかと思ってます)。かなり明るいです。十分満足というまではいかないですが、淀川、神崎川沿いの真っ暗な道でもだいぶ前が見えるようにはなります。使用時間は 1時間ほどでしたが、それくらいなら明るさも特に変わらないようです。
往路
走行時間 | 1:12:33 |
走行距離 | 29.08km |
平均速度 | 24.0km/h |
最高速度 | 58km/h |
平均ケイデンス | 83rpm |
最高ケイデンス | 116rpm |
累計距離 | 898km |
|
|
復路
走行時間 | 1:20:49 |
走行距離 | 29.04km |
平均速度 | 21.5km/h |
最高速度 | 41km/h |
平均ケイデンス | 83rpm |
最高ケイデンス | 133rpm |
累計距離 | 927km |
|
スポンサーサイト
最初に自分のスペック。身長 164cm、股下 71.3cm、ちなみに 2006年 2月の時点で体重 73kg ですからちとデブりすぎですね(汗)
私の ESCAPE R3 のフレームサイズは 420 です。2005年モデルの ESCAPE R3 にはフレームサイズ(シートチューブのサイズ) 380、420、465 の 3つのサイズがあるようです。GIANT のカタログでは身長 164cm だと 380 が推奨ということになるみたいですが、「GIANT のカタログより 1サイズ大きめでちょうどいいくらい」 という感じで言われているみたいですし、私も 420 でちょうどよかったと思っています。
以下、ポジションに関連することをやった順に書いておきます。
乗り始め
最初に乗り始めたときはすべて標準のままでサドルも一番低くしてました。「サドルは足が着くかどうかではなく、クランクとの関係で調整するもの」 というのは聞いてはいましたが、自転車に乗ること自体がずいぶん久しぶりでしたし足が着かないというのはちょっとおっかなかったので、ちょっとでも足着きがいいように一番低くしました (一番低くしてもつま先がちょっと着く程度ですが)。
しかし、初走行のときにちょっと窮屈に感じて走り出してすぐに 2~3cm くらいサドルをあげました。
サドルを調整
初走行のときに 「やっぱりちゃんとした方がいいな」 と感じたので帰ってきてからすぐにポジションを調整しました。検索すれば丁寧に解説してくれているサイトがいろいろと見つかりますが、
- サドルの高さ
最下点にあるペダルを土踏まずで踏んだときに膝にちょっとゆとりがある。
- サドルの前後位置
90度方向 (水平方向) のペダルを拇指球で踏んだときに膝の皿の裏がペダル軸の真上にくる
と言う感じに調整しました。
グリップが余らせてある?
バックミラーをつけるときにグリップをはずして気づいたんですが、グリップの端がちょっと余らせて付けられていたようです。グリップをハンドルバーに付けるときに、最後まできっちり入れずにちょっと余らせてあるということです。余らせているといっても 1cm 程度だったと思います (5mm くらいだったかも)。他の R3 がどうなのかはわかりませんが、左右とも同じくらい余らせてあったので組み付けが適当って感じじゃなく、わざとそうしたって感じでした。で、これをきっちり奥まで入れてやりました。もちろんシフターとブレーキもその分内側にずらすことになるので、結果としてちょっとハンドルバーが短くなりました。
ハンドルバーを 2cm づつカット
上記のようにグリップを奥まで入れたので最初よりはハンドルバーが短くなりましたが、それでもやっぱり長く感じました。なので、ホームセンターでパイプカッターを買ってきて左右 2cm づつカットしました。
ステムをひっくり返す
どうもハンドルが高く感じたのでステムをひっくり返してみました。ステムには角度がついているのでひっくり返すとその分ハンドルが低くなります (ハンドルまでの距離も変わりますが)。ちゃんと測るのを忘れたんですが、たぶん 3~4cm くらい低くなったんじゃないかと思います。もう少し低くしたい気もしてるんですが、ちょっと様子見中です。ちなみに、スペーサーはまだ下に入ったままですから、これを上に持ってくればまだあと少しは下げることができます。
さらにハンドルバーを 1cm づつカット
まだハンドルバーが長く感じたのでさらに 1cm づつカットしました。これで 3cm づつ短くなったわけですが、もっと短くしてもいいように感じています。けど、ベル、ライト、サイクルコンピュータを付けているハンドルバーの内側のところがずいぶん窮屈な感じになってきたのでとりあえずここまでにすることにしました。あと、ブレーキのワイヤーなんかもずいぶん窮屈な感じになってしまっています。ちゃんとアウターワイヤーをカットしてやって調整した方がいいんでしょうね。
シートピラーを交換
あるとき、ひぃひぃ言いながらシッティングで坂を上っているときに 「あれ?サドルが低くなった?」 と感じました。最初はクイックレリーズが緩んで低くなったのかと思ったんですが、どうもそういうわけでもなさそうです。考えてみると、普段は腕と尻 (ハンドルとサドル) に荷重は分散してますが、上り坂だと自然と後ろ側のサドルに荷重が載ります。しかも、ひぃひぃ言っている状態だと上体も起き気味になってますからますますサドルに荷重が載ります。R3 のシートピラーはサスペンション付きなので荷重が載った分だけ沈み、結果サドルが低くなっているみたいです。シートピラーを引き抜くと一番下のところにサスペンションの固さを調整するネジがついてるんですが、そもそも 「サスペンションって要るのかな?」 と思えたので、シートピラーを変えてみました。
なんの仕掛けもない、単なるパイプの安物シートピラーを買ってきて使ってます (ちなみに R3 のシートピラーは 27.2mm です)。最初はちょっとお尻が痛くなりましたが、すぐに慣れました。
サドルの高さ 再び
サドルの高さを決めるのに股下に係数をかけて BB芯~サドル上面の距離を求めるという方法があるそうです。計算してみたら以下の表のようになりました。今現在の BB芯~サドル上面を測ってみると 63.5cm でした。ちょっと高すぎるような気もしますが、R3 のペダルはママチャリのそれのように結構分厚いですし、それなりに靴底に厚みのある普通のスニーカーで乗ってますから、これらの分を差し引くとちょうどいいのかもしれません。
股下 |
係数 |
BB芯~サドル上面 |
タイプ |
71.3cm |
0.86 |
61.32cm |
回転重視 |
0.875 |
62.39cm |
標準 |
0.88 |
62.74cm |
踏み込み重視 |
2006/06/18 現在の BB芯~サドル上面 63.5cm
2006/07/09 現在の BB芯~サドル上面 62.8cm
サドルの高さ 2006/10/22版
サドルをセラ SMP ストライク TRK に変えたので高さなどを調整しなおしました。ついでに股下を測ってみると前回と値がちょっと違いました。今回の方がより正確だと思います。
股下 |
係数 |
BB芯~サドル上面 |
タイプ |
71.9cm |
0.86 |
61.83cm |
回転重視 |
0.875 |
62.91cm |
標準 |
0.88 |
63.27cm |
踏み込み重視 |
2006/10/22 現在の BB芯~サドル上面 62.9cm
2006/10/22 現在の コラム~サドル先端 36.7cm
【“ポジション関連の記録”の続きを読む】
■ 6/18(日)
2週間ぶりの自転車。桃山台から新御堂筋を南下し江坂の先でなにわ自転車道に入り西へ。なにわ自転車道の西の終点から西島川左岸の西島川自転車道、大野川自転車道、43号線、伝法大橋、淀川左岸の堤防上と進んで北港のヨットハーバーのとこまで。写真は北港ヨットハーバーから見た舞洲の大阪市環境事業局舞洲工場。やっぱりどうみてもラブホテルにしか見えないないな(笑)。
帰りは来たとおりに戻りました。行きはずーっと軽い向かい風、帰りはずーっと軽い追い風という感じだったんですが、2週間ぶりだと体がぜんぜん動かないっていう感じです。まぁ、もともとそんなに体が 「動く」 わけじゃないんですが、輪をかけて動かないというか。。。(汗) せめて 1週間に 1度は乗るようにしたいんですけどねぇ
走ってるときになんとなく 「もうちょっとサドルを前に出したほうがいいのかも」 と思えたので 5mm くらい出して(ハンドルに近づけて)みました。いい感じっぽいので、しばらくこれで乗ってみようっと。
走行時間 | 2:47:45 |
走行距離 | 58.26km |
平均速度 | 20.8km/h |
最高速度 | 58km/h |
平均ケイデンス | 80rpm |
最高ケイデンス | 131rpm |
累計距離 | 869km |
■ 6/3(土)
いつものように桃山台から新御堂筋を南下し江坂の先でなにわ自転車道に。追い風の中、なにわ自転車道の西の終点まで行き、そのまま西島川右岸側の西島川自転車道を通って淀川まで。が、こっからだと淀川の堤防に上がれないんですね(階段しかない)。なので、ちょっと淀川上流側に行き、淀川堤防に上り、それから淀川下流へ行って矢倉緑地へ。けど、矢倉緑地って特に何があるってわけでもないんですね。周回もできないみたいですし。写真は矢倉緑地から見た大阪の町並みです。
矢倉緑地は写真を撮るだけですぐに出発。大野川自転車道、43号線、伝法大橋と通って淀川左岸を下流へ。伝法大橋より下流側は初めて来ましたが、堤防上にけっこう広い自転車歩行者専用の舗装路があって、なかなかいい感じです。ここも追い風の中気持ちよく進み、北港ヨットハーバーの横を通って橋を渡り舞洲へ。しかし、舞洲に着く前から見えてましたが、有名なゴミ処理場、どう見てもラブホテルですね(正確には大阪市環境事業局舞洲工場と言うそうです)。舞洲に入ってすぐに 「サイクリングロード」 という感じの標識があったのでその道を走ってみました。海を眺めながらのなかなか気持ちいい道です。ただ、砂利を固めたような路面でちょっと走りにくい感じがしましたが。写真はそんなサイクリングロードでの一枚です。ただ、このサイクリングロードって舞洲一周できるわけじゃないみたいで、カード場 (舞洲インフィニティサーキットと言うそうです) のあたりでどこをどう走っていいのかわかんなくなってしまいました。仕方ないので適当に車道に出て、来た橋まで戻って帰路につきました。
帰りは基本的に来た道の反対に淀川左岸を 43号線まで。しかし行きは追い風で気持ちよく走ったということは当然帰りは向かい風。ひぃひぃ言いながら走りました(^^; 伝法大橋を渡って大野川自転車道に入り東へ。ちょっと道に迷いましたが阪急神戸線神崎川駅のあたりからなにわ自転車道に入り、榎木橋を渡って帰ってきました。ただ、帰りはなにわ自転車道に入ったあたりから暑さでバテバテになってしまい、もうフラフラ。ちょっと暑すぎです(^^;
走行時間 | 3:12:07 |
走行距離 | 63.67km |
平均速度 | 19.8km/h |
最高速度 | 52km/h |
平均ケイデンス | 77rpm |
最高ケイデンス | 146rpm |
累計距離 | 810km |